お山の上から祈ります

本日の奥の院の護摩は残念ながら雨模様

ここ最近の奇麗だった桜の花も、この雨で散ってしまうかもしれません

今年はゆっくり花見をすることは叶わなかったけど、それでも長い間気持ちのいいドライブを満喫させてくれた桜の花にありがとうですね

さて、そんな中でもいつもと変わらず、護摩のお勤めは勤修されました。

世間ではやはりコロナによって落ち着かない状況が続いている中、感染爆発を防ぐためと頑張っておられる関係者の皆さんの奮闘に感謝するとともに、そのお体がどうか健全でありますようにと、お祈りしております。

どうやら、お坊さん界隈では「護摩数珠繋ぎ」なるものができたみたいで、これは疫病の無事収束を真言宗のお坊さんがみんなで護摩を焚いて祈っていきましょうというのもだそうです。

祈りって大事ですよね。

皆さんご存知の奈良の大仏様も、当時流行した疫病(天然痘だと言われています)が収束しますようにとの願いを込めて作られたものです。

この度、去年はやったピコ太郎さんが再びppapの動画を上げていました。

それは、わかりやすく手洗いの啓蒙を促している動画で、世界中から大絶賛されているようです。

動画の最後に洗って奇麗になった手を合わせてppap

pray for people and peace 人々と平和のために祈ろう

と作っていましたが、人のやるべき大事なことは昔も今も変わっていないのだなと思いました。

祈るって、誰でもどこでもできるから素晴らしいですよね。

こんな時だから、ではなく、こんなときだからこそ光明寺は、いつも通りにお祈りしています。

お参りの際は、感染防止のために距離も心もゆとりを持って、お参りくださいませ

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