皆さんこんにちは、光明寺副住職のです。
今月は本来でしたら、梅雨のシーズンということで、雨の心配をしながらお寺の行事を行わなければいけないのですが、今年はどうしたのでしょうか、全く雨の気配がありません。
雨の少ない年でも、たくましく生きている子たちがいたので、護摩の日の朝に写真に収めておきました。
お寺の鎮守さん(土地の神様)の池に咲く水連の花です。
今年も元気よく、雨の少ない中ですが、奇麗な花を咲かせてくれていました。
そんな中で始まった護摩のお勤めですが、なんと今日は来てくれる人の数が10人以下
なにかあったのだろうか!
そんな心配をしたところで、檀家さんの御一人が教えてくれました。
「今日は幼稚園の御田植祭だからね」
なるほど!
合点が行きました
御田植祭とは、幼稚園の子供たちが、田んぼに自分たちの手で、お米の稲を植えていく行事のことです
お孫さんや、近所の子供たちの晴れ姿なので、皆さんカメラを持って田んぼに集まっています。
子供には勝たれへんのや・・・笑
でも、何よりです
みんなうれしそうな顔をしていまっしたので、それが一番です